2020年6月収支
2020年も半年が過ぎ、なんとか小さいプラスを重ねることができています。 一時的に10,000程度のマイナスはありますが、コツコツ取り返してなんとか生きながらえている感じでしょうか。
増えない証拠金
年次で言えば+90,000円くらい。最初に入金した20,000を加えれば現在の証拠金は110,000ほどあるはずです。
ですが現在の証拠金は50000円です。
ちょくちょく出金しているので、計算上はすでに60,000円は出金しているわけです。
証拠金が増えないと枚数が持てず大きな取引ができないので、当然大きなプラスも望めません。
50,000円では0.19枚まで。
1万幅でも1,900円、10万幅で19,000円。
ここ数ヶ月伸び悩んでいる理由がこれなのですが、これでいいのです。
証拠金を増やさない理由
なんだかんだでわたしもFX歴は10年ほどになります。
まだ規制が少なかったFXブームの時代に熱中し、数日徹夜も珍しくありませんでした。
今思えば合計30万ほどつぎ込んだでしょうか。
プラスが出た時期もありましたが、最終的には小銭しか残りませんでした。
不思議なもので、少額でやるとあまり負けません。
多少マイナスが出ても慌てないし、プラスが出たとしても少額なので四六時中チャートにへばりつくなんてことがなくなります。
簡単に言えば余裕が出るのです。
しかし、取引枚数が増えて単位が万円になってくると話は変わってきます。
少しの変動でも日当くらいの金額が動くため、腰が引けて損切りが浅目になってきます。
いわゆる損切り貧乏になりがちです。
大きく変動した場合がさらに悲惨です。
マイナスが数万円になってくるともう損切り出来る精神状態ではなくなります。
損切りしてしまうと、
「もうその枚数は取引できない=マイナスが取り返せない」
「もしかしたら戻るかも」
という奇跡にすがってしまい、哀れロスカット待ちです。
さすがの私も学習しました。
今の私の金銭感覚では冷静にトレードできるのはせいぜい50,000円程度なのです。
なので、それ以上になったら夢は見ずにまず出金することにしています。
今後の動き予想
当面は下げを意識せざるをえないチャートです。
近いうちに大きな下落があるのではないかと考えています。
予想当たりますように。